グーグル革命の衝撃
NHK取材班
日本放送出版協会 刊
発売日 2007-05
今後のネット社会の行方、課題も記載あり 2007-06-12
様々なグーグル紹介本がある中、斬新な社風、先進性、技術力、アイデアを賞賛するだけでなく、プライバシー、個人情報の保護の問題について課題も提起しており評価できます。
人間の手を介さず、システムのアルゴリズムで対応しているとしても、検索順位について、グーグルという一企業が主導権を握ることで、企業の売上、収益、命運を左右するのはいかがなものかと、うなってしまいます。
この辺りの突っ込みは、マスコミの立場ならではの考察が入っており、単なる入門本としてだけでなく、今後のネット社会の行方、課題を占ううえでも、読んでおきたい本と言えます。
濃い内容でお値段も安く 2007-06-10
NHKスペシャルで放送された内容に、さらに最新の情報、周辺情報まで含めて書かれた1冊。
放送メディアはとかくヒステリックに扱いがちですが、妥当性を持って批判的に書かれていると思います。
検索と広告、そしてそれに付随する多くのサービスをビジネスとして成立させていく同社のスタイルが克明に描かれています。
むろん、全貌が描かれているわけではありませんし、最新の内容を取り入れてもなお、変化する同社のありようをとらまえているわけでもありません。
しかしながら、グーグルの成果と抱える問題点をわかりやすく解説しています。
便利に使っているサービスですが、同社がわれわれの生活に与えるであろう脅威を明らかにしていますし、非常に面白く拝読しました。
NHK出版だと、普通1300〜1500円ぐらいのお値段が付いてくるかと思いますが、本書は1000円。
この値段も意欲的です。
グーグル幹部の声、現場、業界の実態を正確に記した本 2007-05-26
グーグルという会社の実態、およびその周辺で拡大する検索エンジンマーケティングビジネスに関し、NHKスペシャルの番組中では取り上げられなかったものも含む大量の取材に基づく情報が記載されており、番組を見た人でもかなりの新しい発見があると思う。グーグルがあまりにも巨大化する中で、この会社に関連する議論がとかく抽象的になりがちだが、本書はよくも悪くもすべて取材に基づくデータ、挿話で成り立っており、業界の現場を見せてくれる。企業論、文化論的な考察をする上でも、本書が示すような現場の状況を知っておくことは役立つと思われる。終盤の個人情報収集とマーケティング利用に関する危機感の下りは賛否両論分かれるであろうが、専門家から一般読者まで広く読みやすく、かつそれぞれのレベルに応じた意義のある本と感じる。
さらに詳しい情報はコチラ≫
このサイト「放送ネット」は放送の情報を豊富にそろえています。放送に関する書籍はひととおりそろえてますので、ぜひご活用ください。
テレビショッピング
TVショッピングの動画です。面白いものを集めました。これを見てもインターネット通販の勉強にはなりませんが、息抜きにどうぞ。
セルのテレビショッピング
このサイト「放送ネット」は、アマゾン(Amazon)、楽天のアフィリエイトシステムを使って商品を紹介しています。アマゾンで購入する場合には、1500円以上は送料無料(カードを使えば、振込手数料も無料)です。楽天で購入する場合には、通常は送料・振込み手数料がかかりますが、店舗によって条件が違いますのできちんとお確かめの上ご購入ください。