Web2.0時代のケータイ戦争―番号ポータビリティで激変する業界地図
石川 温
角川書店 刊
発売日 2006-10
携帯業界について分かりやすく整理されています。 2007-05-07
−この本は2006/10に書かれた本です。
非常に早いスピードで変化をしている携帯業界を題材にしていながら、
今(2007/5)読んでもまだまだ役に立つと感じるというのは
凄いことだと思いました。
著者の業界に対する理解の深さの為せる技なのでしょう。
メジャー3社+ウィルコムのみならず、イーモバイルまでカバーされています。
−キャリア毎の戦略の違いが非常に分かりやすく整理されていました。
−一言でまとめると「ケータイにおけるサービスや料金競争は、
ネットワークの方式に左右される点がある」ということなのですが
auがDocomoよりもいち早く「パケット定額」を導入し
「着うたフル」をなぜ実現できたのか、FOMAがなぜ躓いたのかなど
非常に分かりやすかったです。
−ただし、題名の”Web2.0”について触れられている頁は
多くないのでそこに期待される方は肩透かしに感じるかもしれません。
−携帯業界は非常に注目している業界なので著者の次作に期待します!
内容豊富です。 2007-02-16
各キャリアの採用する無線技術の特性、それに起因するサービスの差、歴史から戦略まで、詳細に解説されている。著者は昔から携帯に関する記事を著されていたとのこと、情報・分析として充実しており、非常に内容豊富である。
将来に関する予測などは、近々の課題などは述べられているものの、もうすこし中期的な視野でも語られていればなお良かったと感じる。
携帯電話業界の今が分かります 2007-01-28
Web2.0はあくまでキーワードの一つ。
本書は競争が激化する携帯電話業界の最新レポートです。
第1章では番号ポータビリティとワンセグをキーワードに
業界の最新動向が整理されています。
第2章以降ではau、ドコモ、ソフトバンク、ウィルコム、そして端末メーカーにそれぞれスポットが当てられています。
業界の現状を理解できる分かりやすい内容にまとまっています。
次回作には総括的な内容から、さらに鋭く深い考察とレポートに期待したいと思います。
携帯電話会社の乗り換えをお考えの方に 2006-11-03
ナンバーポータビリティーを控えて,au,ドコモ,ソフトバンクがどのようなサービスを展開し,どのような戦略でユーザの囲い込みを行ってきたかということが詳しく解説されています.ナンバーポータビリティーの開始で携帯電話業界の話題が盛り上がっているまさに今を狙って出された本です.賢くナンバーポータビリティーを利用するにはどうすれば良いかというような話もあり,乗り換えをお考えの方は参考にされるのも良いのではないでしょうか.
ところで,この著者は「ケータイ業界30兆円の行方」(ソフトバンククリエイティブ)という本も書いています.「30兆円の行方」は2005年8月の出版ですが,本書と読み比べてみると,ソフトバンクが新規参入組から3大キャリアの仲間入りをするなど,1年ほどで携帯業界も大きく変わってしまったことを痛感します.おそらくこれからも「予想外」の展開があるでしょうから,本書を読むのでしたらお早めが良いかと思います.
MNPを検討中の人必見! 2006-10-24
現在ドコモのケータイを使っている者ですが
ヤフーケータイに魅かれて今回のMNPでソフトバンクに
変えようと思ってました。この本を読むまでは。
しかし読み終わったころには
気持ちは完全にauに固まってました。
本当に自分に合ったキャリアはどれか。
それが分かる本だと思います。
読んで良かった!
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