東京いい店うまい店〈2007‐2008年版〉
文藝春秋 刊
発売日 2006-10
写真なし、簡単な紹介あるいは感想だけの本 2007-02-22
毎回買っています。だんだん敷居が高くなるお店が増えてきたような印象を受けます。また、オヤジのウンチクや説教風の解説なので、気にいらない人もいるかも。その解説文は短いのですけどね。でも、綺麗な写真だけの解説書には無い雰囲気は好きです。和食(天ぷら、蕎麦、寿司、焼き鳥なども)、洋食、中華に亜細亜料理と、幅広く紹介しています。
この版では、とうとうお気に入りのお店がなくなってしまいました。自宅からも職場からも遠いところにあるお店なので、最近行ってなかった。もちろん、毎号、お店の入れ替えはあるのですが、気になる気にある。あと、ホテル内のレストランの解説が増えるとうれしいです。「ミシュランガイド東京」が2007年の秋に出るので、本書との差が楽しみです。
ネットを不正確なものと切り捨てるのはどうか、ただ店の厳選はされている 2006-12-05
<本の難点>
まず予備知識を持って食べに行っているので、人によってはマクラに余計なことが書いてある。また、看板メニューではなくマイナーメニューが書いてあったり、覆面取材のせいか、ネットなどどこの資料を見てもこの時間帯は書かないだろう、という位営業時間が正確にあっていなかったお店もあった。また、覆面取材のためビジュアルはない。
<ネットのクチコミは信頼できないか?>
ネットだとラーメンといえば学生だけのいくような大食いの店が1位になるような情報の偏りはもちろんあるだろうが、それは読み手がサイトを選べばよいし、10人以上のレビューが読めれば、ネットのほうがそういった偏りの分が補正されると考えられる。
<雑音のない食選びができるのが、この本の利点>
しかし、この本自体は東京全体の飲食店数から見ればかなり厳選した店数に絞っているので、よけいな雑音なく、話題の店を選びたいと思うならこの本でよいのではないか。
「うまい」店だけを厳選しているということを盾にきびしめの批評を匿名で書いてあるという印象が強くて、ネットとの違いは(多分)食に知識のあるえらい人が書いているかそうでないかの違い。匿名探偵であるということでは、実際ネットに文句は言えない立場ではないかと思うが。マーケティング上の想定客層がもっと上の、ネット嫌いな年代なのだろう。
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