植物はなぜ5000年も生きるのか―寿命からみた動物と植物のちがい
鈴木 英治
講談社 刊
発売日 2002-03
よく整理された好著 2006-10-30
動物は長くて150年くらいしか生きないのに(鯨とか亀が長いそうだ)、なぜ屋久杉みたいな植物は何千年も生きているのか、素朴な疑問にていねいに、機能論的な観点と、進化論的な観点から答えてくれる(この区別結構重要)。言い換えると、なんで生きていられるのか、という観点と、なんでそんなに生きるようになったのか、という観点。
木の細胞って、だいたいできて20年くらいすると死んでしまって、あとは構造として残っているだけなんだそうだ。生きているのは、ごく一部。しかしながら、われわれは巨木を一つの生きた個体として認識する。これってよく考えると結構不思議で、死んでいる部分って、要は木材とあまり変らないわけで、生物とは言いがたいのだけど、でもその部分がないと、木が木でなくなってしまう。
とか、いろいろと新鮮な驚きが詰まっている好著である。
ちなみに、1000年分の年輪を数えるのは丸一日かかるらしい。どうやって数えてるのかと思ったけど、やっぱりこつこつ数えてたのね。大変。
寿命とは、どうとらえるかによって違うんだ。 2002-06-02
植物と動物。同じ地球の生物なのにそこには多くの違いがある。
その中で、寿命について論じているのがこの本である。
植物と動物の細胞の違いに始まり、どうやって、この地球環境を生き延びていくか、その根本的な戦略が、両者の寿命の違いを分けているのである。
その詳しい内容は、是非、この本を読んで欲しい。
難しい言葉ではなく、わかりやすい言葉で(かと言ってレベルが低いわけではない)説明され、読んだ・理解した・そんな気がする一冊である。
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