「夜のオンナ」はいくら稼ぐか?
門倉 貴史
角川書店 刊
発売日 2006-07
11.3兆円。うーんそうか… 2007-04-28
銀座の高級クラブ、キャバクラ、ソープ、デリヘル、ラブホテルetc。夜のオンナの職種毎にどれだけの金が動いているかが推計されていくのだが、そのすべてを合計すると年間11.3兆円になる。巨大といわれる風俗産業(あるいは夜の商売)ではあるが、あらためてこの数字を目の当たりにすると、ただ驚くばかりであった。
当たり前だが、扇情的な表現はなく、淡々としたエコノミストらしい文章で数字と推計の根拠が示されるだけなので、読み物的な面白さはないが、推計の過程そして導き出された数字は充分刺激的である。
サラッと書かれているが、統計資料が殆んどない業界のため、データは著者のフィールドワークに拠っているとある。エコノミストの著者がどのような顔をして彼女らと接していたのかを想像するとチョッとおかしくもある。きっとフットワークの軽い人なのだろう。
いかにも最近の新書らしいタイトルだが、その内容は、知識・学問の入口という旧来の新書らしいものだ。面白いしタメになる。ただ、著者の職業柄致し方ないのだろうが、「終章 日本の夜のオンナをどうするべきか」は、経済的な視点に偏っているように感じられた。勿論、それは大事な視点だと思うのだが…
焦点がすばらしい。 2007-04-04
キャバクラ・セクシーキャバクラ・ソープランド・AV女優等を中心に、それらの仕事をする女性はいくら稼いでいるのか、またそれらの仕事がどれくらいの経済効果を生んでいるのか、様々なデータを参考にしながら解き明かしていく本。
最近の新書のタイトルって嘘が多い。
もちろん購買意欲を誘うためにはある程度は仕方が無いと思うし、戦略だと思うけど、タイトルに惹かれて買ったのに中身はほとんど関係ない・・・・・というのはやっぱりムカつく。
でも、この本は本当にタイトル通りで、ピンと来た人は読んでみても大丈夫。
筆者は、日本の売春防止法は逆にそういった身体を使った仕事をする人々を苦しめているのだと言う。そして、売春を合法化してきちんとした環境を整えるべきだと。
それが正しいか否かは別にして、面白い調査をしたなあという点では間違いなく評価できると思う。
ただ、筆者が独自に行ったアンケート調査は、少しサンプル数が少なすぎる気がした。
統計学的にみて正しいのかどうかは、知りません。
食物連鎖だな・・・ 2007-03-25
夜の世界・・・一体幾らのお金が動いているのかを「現実的な数字」を用いて詳細に解説。
そもそも、夜の世界はホストクラブを頂点とするピラミッド構造(お金が吸い上がって行く仕組み)が確立している。言わば食物連鎖。
新堂冬樹氏の「黒い太陽」と合わせて眺めていくと、昼間の世界と夜の世界を繋ぐ資金の流れが明らかになると思いますよ。
いったいどのくらい? 2007-02-27
やっぱこういうタイトルは興味をひくんですね。
わたしもその一人ですが、「いくら稼ぐか?」よりも「何をしているか?」のほうに興味があるんじゃにでしょうか?
本書でもその詳細はわかりますが、「『お客さん、こーゆーとこ初めて?』艶街経営日誌」も読めばさらにおもしろいですよ。こちらは経営者側から見た稼ぎかたもわかりますから。
他にこの手の本を知らないってのもあるけど… 2006-12-22
具体的な数字とズバっと切り込んだ推理なども面白くさせてくれる。
またなんでそんな数字知ってんの?
って言いたくなるくらいのものもあって面白い。
さらに詳しい情報はコチラ≫
このサイト「パチンコネット」はパチンコの情報を豊富にそろえています。パチンコに関する書籍はひととおりそろえてますので、ぜひご活用ください。
テレビショッピング
TVショッピングの動画です。面白いものを集めました。これを見てもインターネット通販の勉強にはなりませんが、息抜きにどうぞ。
セルのテレビショッピング
このサイト「パチンコネット」は、アマゾン(Amazon)、楽天のアフィリエイトシステムを使って商品を紹介しています。アマゾンで購入する場合には、1500円以上は送料無料(カードを使えば、振込手数料も無料)です。楽天で購入する場合には、通常は送料・振込み手数料がかかりますが、店舗によって条件が違いますのできちんとお確かめの上ご購入ください。