ビジョナリー・カンパニー ― 時代を超える生存の原則
ジェームズ・C. コリンズ /ジェリー・I. ポラス
日経BP出版センター 刊
発売日 1995-09
企業の使命として株主への利益還元がさけばれて久しい。しかし、ジョンソン・エンド・ジョンソンのように企業が奉仕する優先順位として1に顧客、2に社員、3に地域社会、最後にようやく株主という基本理念を掲げる企業がアメリカの経営者から尊敬を集めているのも事実だ。
本書は、アメリカの主要企業のCEOから採ったアンケートによって選び出された18社の歴史に対する6年間の調査から生み出されたレポート。企業を組織する人間が企業内に活力を生み出すのは、カネでは計れない動機づけにあるというシンプルな「真理」が、ライバル企業と比較された各社の資料、エピソードから浮き彫りにされる。著者の1人であるコリンズはコンサルティングも手がける大学教授であるためか、随所に抽象化された概念と企業が取るべき方策が図を合わせて示される。しかし、経営指南よりも、世界を代表する大企業の決断の歴史が斜め読みできる魅力の方が大きいだろう。(青木 明)
企業づくりは国づくり! 2007-05-10
いや、この本はスゴイ!人生のベスト3冊に入ると思います。
この本は★(スター)レスです。常識がぶっ飛びました!
あなたもビジョナリーカンパニーを作ってみたいと思うはず!
辞典によると、ビジョナリーカンパニーとは「理念を掲げて変化に挑み、50年以上優良であり続ける企業」とのこと。
現役CEOへのアンケートを元にビジュナリーカンパニーとその比較企業を各18社挙げています。
そのリストには、ウォルト・ディズニーやIBM、GEなどが名を連ねています。
その中で唯一の外国企業として、ソニーが挙がっていました。
ソニーの比較企業はケンウッド。日本ではソニーと松下がよく比較されるので、ちょっとビックリしました。
確かに、ソニーの原点はオーディオメーカーで、松下は家電メーカーですものね〜
私は、これまでは企業の目的は利潤の最大化だと思っていた(経済の授業でそうならったし)のですが、この本を読んで企業も国も同じだと思いました。
国においても経済は大事ですが、それだけでは成り立ちません。企業も同じです。
本で最も驚いたのは、優秀なリーダーがいたから優秀な企業になったのではないということ。
優秀な企業だから、優秀な社員が入社し、教育され、最適な人物が選抜されたのだということ。
いやあ、これは政治と同じですね。政治家のレベルは国民のレベルです。
余談ですが、現在の日本の現状は戦後、経済一辺倒でやってきた結果なのですね。
なるべくして、こうなったんだなあ。。
まさしく、企業づくりは国づくり。是非、1と2合わせて読まれることをおススメします!
2の方が有名なので私は2から読んだのですが、1から読まれるのをおススメします。
デイトレも、、、 2007-04-28
案外ゲームとしてはたのしいが、世界の大企業を
内面から表現するのを読むのはわくわくする。
自分だったらこーするな。なんておもいながら
あーーこーーいう事であったかと、大企業をひっさげて
世界を闊歩する経営陣の切れ味のよさがわかり
かなりの読み物である。
一読推薦。
タイトルで損しているような 2007-02-21
インパクトのないタイトルでかなり損をしているような気がしますが、いい本です。ビジョナリーカンパニーとは、長期間にわたってぬきんでつづけているという、いわゆる超優良企業です。退屈で堅い企業研究本を読む覚悟で手に取りました。しかし、「所詮、学者の著作」という先入観は見事に裏切られました。ビジョナリーカンパニーに根付くハートの部分(基幹)、そして基幹を維持しつつ激しい変化を繰り返すというちょっと意外な行動特性の実証には驚かされました。案外、平凡でありながらやはり非凡(変)な会社がビジョナリーカンパニーなのだと。
自分の会社に当てはめて読んでみよう 2006-12-31
この書籍の内容と自分が勤めている会社を比較しながら読むと、より実感が
湧いてくるだろう。
どこが、昔から続いている大企業と自分の会社の理念、運営方法等が違うのだろうか?
おのずと、自分の会社との違いが浮き出てくるであろう。
是非、会社側の人間に一読して欲しい書籍である。また、ビジョナリーカンパニー2
も続けて読むことをお勧めします。
会社の真の強さを知る 2006-10-23
長期的に、脅威とも思える強さを持つ企業がある。なぜか景気が不況の時にも揺らがないように思える。そんな胆力の内側を見ることができる。
この本を読んで、会社としての基本的価値観をしっかりと持つこと、それを証明する仕組みを作ることの重要性を改めて感じた。
更には、この原則はカンパニーにおいてだけでなく、小さな組織においても、また個人においても適応できる。ビジョナリーな環境に自分の周りを変えたい人、ビジョナリーな人になりたい人必見。
さらに詳しい情報はコチラ≫
このサイト「出版ネット」は出版の情報を豊富にそろえています。出版に関する書籍はひととおりそろえてますので、ぜひご活用ください。
テレビショッピング
TVショッピングの動画です。面白いものを集めました。これを見てもインターネット通販の勉強にはなりませんが、息抜きにどうぞ。
セルのテレビショッピング
このサイト「出版ネット」は、アマゾン(Amazon)、楽天のアフィリエイトシステムを使って商品を紹介しています。アマゾンで購入する場合には、1500円以上は送料無料(カードを使えば、振込手数料も無料)です。楽天で購入する場合には、通常は送料・振込み手数料がかかりますが、店舗によって条件が違いますのできちんとお確かめの上ご購入ください。