ぐっとくる題名
ブルボン小林
中央公論新社 刊
発売日 2006-09
題名にはぐっと来なかった 2007-02-21
本自体はなかなか面白く、選ばれていた題名もかなりユニークでよかった。
軽く読むにはもってこいの本。
ではなぜ星3つかというと、友達と「こういう本があったよ」と話題になって相手も知っていたのだが、2人ともこの本の題名を思い出せなかったから。
「ぐっとくる題名」がどうもぐっと来なかったので、著者自身がいい題名をつけるすべを学び取れないのに、この本を読んでいい題名がつけれるとは思えなかった。
視点が鋭い 2007-02-04
芥川賞作家長嶋有が別名義で書いたエッセイ集。文学、マンガ、音楽等ジャンルを横断した作品の題名を分析、心に残る題名にはどのようなテクニックが用いられているのか考察。
長嶋有名義での小説の題名も印象に残るものが多いのだが、それについても実際どのようなプロセスで決定されたかの舞台裏を明かしている。
本エッセイがもともと掲載された雑誌の読者層が若いのか、軽妙な文章で綴られているが題名分析の視点は鋭く目から鱗が落ちるような箇所も多々あり。今後の読書において、「題名分析」という楽しみが一つ増えた。
ベースにあるマニアックな博学的知識が、かなり、読み物としてテーマの域を超えて予想外に面白い。 2006-12-28
ぐっと来た題名だったので、衝動買いしました。
「名タイトルにはワケがある」というわけで、さまざまな本や、映画、音楽などの
タイトルを分析。タイトルを考えるときの参考にはなる。
ロジック編、マインド編、現場編の大きく三部から構成。
このように分けた意味があるのかないのかあまりわからない。
しかし、55タイトルの分析は、イケる!
その分析にはぐっと来るものがある。
さすが芥川賞作家ならではの筆力。というか語り口調。
ベースにあるマニアックな博学的知識がテーマの割には、カルチャーの域まで
引っ張っていっている。かなり、読み物として面白い。
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