明日は誰のものか イノベーションの最終解
クレイトン・M・クリステンセン /スコット・D・アンソニー /エリック・A・ロス
ランダムハウス講談社 刊
発売日 2005-09-16
テンポ良く読めない 2006-11-28
私は、英語ができないので、翻訳内容の正確さなどは分かりませんが、翻訳者が
変更されたせいか前2作より、テンポ良く読めなくなったと感じます。
もう少し流れるような文章(翻訳)を書いて欲しかったと思います。内容的には
「イノベーションのジレンマ」ほどのパワーはなくなったと思いますが、良書だと
私は思いました。
次作が出版されるそうですが、とりあえず翻訳者は別の人になって欲しいですね!
相変わらず翻訳が・・・。 2006-02-20
クリステンセンのライフワークともいえる”イノベーションのジレンマ”の最新刊です。製品開発において、うまく行っている企業ほど失敗しやすい理由を示したシリーズの最新作です。
MOT(マネジメント・オブ・テクノロジ)の大学院では推薦図書、しかも必読書にしているところが多いです。
ところが、翻訳がいまひとつ原書の雰囲気を伝えていないのが残念です。前作、”イノベーションの解”などは明らかな誤訳がそこかしこにありこれもまた残念。
ただ、クリステンセンの著作でも評価が高いのは”イノベーションのジレンマ”であり、あとの著作は”クリステンセンズ・ジレンマ”とも言われているほど、内容が直線的にしか進化していません。彼が、自身に対して破壊的なイノベーションを起こせるかが注目されるところです。
個人的にはハーバードビジネススクールプレスの原書、”SEEING WHAT'S NEXT”をおすすめします。
クリステンセン3部作完結 2005-11-13
初作「イノベーションのジレンマ」では、本当にジレンマだな、と感じつつも、
これではみもふたもないじゃないか、と率直に思いました。
第2作「イノベーションへの解」では、確かにそうだと思うけれど、
じゃあどうすればいいのか、と悩んだりしました。
本書「明日は誰のものか」で、やっと何を言いたいのかがわかりました。
と同時に、この3部作を全て読まないと「なるほど」という実感も湧かなかったのだろうな、と思います。
ここから先は、各企業、経営者が本書の内容・具体例を参考にしながら、
自らの進むべき道を探っていくことが大事なのでしょう。
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